投稿文・俳句 20

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東京オムニバス俳句吟行会に参加して

 

6月1日に催された吟行会に始めて参加させてもらい、よい経験をしました。

東京オムニバス俳句同好会とは、王友会会員の内田牧人さんが中心となっている俳句の

グループのことです。現在会員26名(王子OB、他)、年4回の同人誌「東京オムニバス」を

発行する他、忘年句会、吟行会を催し、会員の作品発表と相互の交歓を行っておられます。

 吟行会は、先日東京の梅雨入りの少し前の6月1日でした。場所は丸の内の噴水公園付近、

参加者は8名。各自3句を作って合評するというもので、緊張しながらの初参加でした。

 

参加者は、住谷たかし、縄田脩竹、伊勢たかお、石川晴樹、児島史邦、一色章吾、内田牧人

(代表、同人誌の編集人)の皆さんに小生、甘利でした。


ちなみに当日の最高点句は

「薫風や はとバスに乗る 中国語」 住谷たかし  

でした。                           以上 甘利敬正 記

 

東京オムニバス俳句吟行会 ‘08−06−01