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VIVA L’ITALIA 濱 靖夫記 定年前から「ローマ人物語」(塩野七生著)に触発され古代ローマに関心をもち、その遺跡を尋ねたいと思っていました。それには一般的なツアーではなく個人旅行であるべきと、2003年当初からイタリア語を生涯学習として定め、渋谷の語学学校に通い、半年後には思い切ってフィレンツェに1ヶ月の語学留学を果しました。毎日ホームステイ先よりサンタ.クローチェ教会に近い学校に通い、イタリア語漬けの毎日は年令的にやや疲れましたが、クラスメイトの若者たちの協力で何とか乗り切ることが出来ました。 その後も日本で週一の授業に通い、何とか一人で旅が出来るレベルになりました。フィレンツェでの休講日には近郊(シェーナ、ピサ、ルッカ)の美術館や教会を巡り、ますますイタリアにのめり込んでいきました。 2004年秋には王子OBの西川盛ニ、伊勢孝雄氏を案内してミラノ、フィレンツェ、ベネツィア等へ12日間、2005年にはローマ近郊で1ヶ月のホームステイをし、そこを拠点に、ローマ市内を1週間以上徘徊し、更にポンペイ、アルベロベッロまで脚を延ばしました。 2006年はナポリ近郊カゼルタのステイ先を拠点に主に船を利用して、アマルフィ、サレルノ、更にシチリアを1週間かけて周遊しました。 地図の○印はこの4年間で巡った都市と観光地です。 以下、その中でも思い出深いエピソードがある写真を数葉を紹介します。 写真@〜Dは、本ページを 写真E〜Kは次ページを ご覧ください。 |
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〔写真@〕フィレンツェ アルノの夕暮れ 留学中はアルノの川沿いをジェラートを頬張りながらインターネットポイントに立ち寄り、家族にメールを送ったものです。 |
〔写真A〕ローマ カンピッドリオ広場にて 英語のキャピタル(首都)の語源であるカンピッドリオはローマ観光の出発点でした。 |
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〔写真B〕 (トレヴィの泉にて) |
〔写真C〕 (ローマ郊外チーボリのD'Esto庭園) |
〔写真D〕 (ナポリ郊外カゼルタの王宮庭園) |
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ローマ観光客の例にもれずトレヴィの泉にコインを投げましたが、
近郊の小都市にも水を利用したすばらしい庭園がありました。