作品20

東方書展入選作品

堀内佳峰・書  (堀内佐和子)

 

 

 

テキスト ボックス: 日のぼりて 美しき光 足らへれば 大連の海 鳥ひるかへる
                         斉藤茂吉
 
  春雨に ぬれてとヽけば 見すまじき 手紙の糊も はけてゐにけり
                         長塚 節

 

 

 

サンシャインシティー・イベント 「東方書展

昭和7年に書壇を刷新せんと結成された東方書道會は、アカデミズムを標榜して、戦前書壇に大きな足跡を遺しました。
その理念を継承すべく、昭和32年に旧東方系を中心に大小20余の書道団体が大同団結して現在の東方書道院が結成されました。

爾来50余年、純粋に書道人だけの手によって運営、開催してきたのが「東方書展」です。
現在も、漢字・かなの20余団体は、それぞれ毎日・読売・産経の書道会に属して活躍しつつも、年に一回一堂に会して「東方書展」を開催、それぞれの書体・形式・書風を披瀝し、互いに切磋琢磨しています。

今年の第54回展は、これまでホームグランドとしてきた東京都美術館を出て、初めてのビジター展です。5月下旬    インターネットより  市場

 

 

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