平成28年6月7日(火) 兼題 焼酎 花菖蒲 他
泡盛やグスクの月の赫きこと 江口かずよ先生
花菖蒲みちのくの京毛越寺 鷺子
万緑に吸込まれたる児がひとり たかし
泡盛や自慢話で酔ひつぶれ 詮士
花菖蒲白を残して暮れゆける 草史
伽藍の丹水面に映えて花菖蒲 雅己
花菖蒲露に映るは誰の影 知保
江戸と肥後長井も揃ひ菖蒲園 一男
いつの日か蓮のうてなに眠る夢 洋子
四万十の夜は更けわたり栗焼酎 秀子
夕暮の風よびこんで焼酎酌む 乃婦
焼酎の力を借りて子へ小言 宗康
焼酎はオンザロックよ乙女たち チヱ子
折り紙の花菖蒲折る病める指 よし子
次回は、7月5日(火) 兼題 白玉 黴 他
10時〜12時 402会議室
久し振りに、新しい方も加わり大勢の参加がありました。
さて、いつもは午後2時から開催ですが、7月例会の
会議室の午後の予約が出来ませんので7月は午前中となります。
お間違えのない様にお願い致します。
レポート、写真 安藤よし子
ホームページに掲載 市場正紀
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