灯下会5月例会 平成26年5月20日(火) 兼題 松蝉(春蝉)、桐の花 舞台撥ね大夫のかぶるパナマ帽 江口かずよ先生 御神輿も俄か造りや震災地 鷺子 浴衣から男踊りの毛脛かな 閑士
遅れしも良縁と聞く桐の花
たかし 山の田を見に行くところ桐の花 詮士 一声を残して去りし時鳥 敬正 桐の花夢多かりし頃をふと 草史 松蝉や女工哀史の峠にて 雅巳 ジャスミンの香を生垣に絡ませて 洋子 天界の献花の如く桐の花 秀子 ミステリー読み継ぎをれば明易し よし子 次回、6月3日(火)兼題 ヨット、浜昼顔(昼顔)他 405会議室 次回との間が、2週間しかありませんが、漸く平常に戻りました。 よろしくお願い致します。 桐の花 レポート 安藤叔子 HP掲載 市場 |
灯下会4月例会 平成26年4月15日(火) 兼題 風光る、囀り(百千鳥) 江の電を蝶のわたりて風光る 江口かずよ先生 風光る三陸鉄道開通す 鷺子 店先に出て草餅を食しけり 閑士 風光る児童らの声天に抜け たかし 枝移り枝移りして囀りぬ 詮士 忘れしを忘れしままの日永かな 敬正 囀りの足裏より湧くかずら橋 雅巳 散策の遠耳に聞く初音かな 洋子 猿山のボスぽつねんと春惜しむ 秀子 ランドセル背に大きく風光る よし子
草史さん、欠席 次回は、5月20日(火) 兼題 松蝉(春蝉)、桐の花 他 405会議室 レポート 安藤叔子 |