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秋の那須/茶臼岳・朝日岳登山 山とスキーの会 第2報
夏の穂高に続き、10月12,13の両日、那須/茶臼岳・三斗小屋温泉(泊)・朝日岳を登ってきました。晴れ一時曇りの天気でしたが、紅葉を愛でるには最高の日和でした。 朝日岳を右手に見ながら荒々しい岩肌の茶臼岳を登り、下りの牛ガ首を過ぎるころから下界の景色は一変、一面に広がる紅葉の美しさに圧倒されました。姥ガ平で紅葉を仰ぎながら昼食。その日は三斗小屋温泉で一泊し、翌日、曇りの中、朝日岳を目指して出発しました。朝日岳山頂付近の尾根は風の通り道と言われる程のものすごい強風が吹き荒れていましたが、無事に通過しました。清水平手前で天気は回復し、なだらかな中ノ大倉尾根から遠くには昨日・今日と登ってきた茶臼岳・朝日岳を、眼下には那須高原の雄大な景色を眺め、近くには赤・黄色に染まった紅葉を見ながら下り、最後は那須自然研究路の樹林帯を抜け、ひなびた温泉で汗を流しました。駅前の蕎麦屋で恒例の反省会の後、新幹線で帰途に着きました。 今回のメンバーは粟田泰平、内山昭夫、荻野和介、工藤洋輔、田澤有功、戸津要一郎、本富光宏、吉田芳夫(アイウエオ順)の8名。 写真3枚掲載 吉田芳夫記 yoshio-yoshida@ocean.dti2.ne.jp
紅葉真っ盛りの那須・姥が平
那須・姥が平、背景は蒸気を吹き上げる茶臼岳 左から本富、粟田、吉田、工藤、田澤、戸津、荻野、内山の8名 (2006.10.12)
那須・三斗小屋温泉煙草屋の開放感あふれる露天風呂 背後は会津の山々 (2006.10.12) |